おねしょと夜尿症
おねしょに関しては、男女の違いや年齢によって分類やきっかけとなる要素が同じではありません。
一つに、幼い子どものおねしょは、膀胱の大きさが十分でないために起こりがちになるという身体的なつくり、すなわち、体の機能が未発達であるということが原因です。
小学校に行き始めたり大人になってからもよくおねしょをしてしまう際には、夜尿症という病気が潜んでいる可能性が高く、これは、夜の抗利尿ホルモンの量が少ないことが主因と言えます。
また、成人女性で出産をした人であれば、骨盤の底力の筋力が緩んでしまうために尿漏れやおねしょが生じやすい状態になっているでしょう。
こうしたときには、骨盤底力を強化すれば、尿漏れやおねしょが治る可能性が高くなります。
成人男性なら、前立腺の病気のせいでおねしょや尿漏れを引き起こすことがありますが、この場合病気が引き金となっているため、専門の病院を受診し、投薬などの治療を受けましょう。
他に、いずれの性別の場合も年齢を重ねるとおねしょをしてしまう場合がありますが、これについては身体のあらゆる筋肉が弱くなっていることに問題があります。
これには、骨盤底力をメインに、体を全体的に無理なくストレッチを実施することをおすすめします。
さらに、おねしょの要因として多く見られるのが、ストレスや水分の過剰摂取ですが、これらを改善し、健全な毎日を過ごすように心がけた結果、おねしょをしなくなったという人もいます。
おねしょの行為は落胆し焦りがちですが、本人だけでなく周囲の家族が非難することなく、それと同時に現実を受け止めつつ気長に治療に取り組むことが一番効くでしょう。
